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D6: Japan Facility Standardの概要

14:00-14:30

「Tier」とはアメリカの民間団体(UPTIME INSTITUTE)が作成した民間基準であるが、DCに対する評価・格付に優れることから外資系金融機関を中心に広く使われ、近年日本でも一般的に使われるようになった。
一方「Tier」は、欧米の実情に合わせて作成されたものであり、日本の電力事情や日本製品の信頼性といった日本の実情が反映されていないといった問題点がある点である。
具体的には、Tierでは自家発電源をメインとし、商用電源をバックアップと考えることから、Tier4の場合異変電所からの引き込みや自家発の必要台数(2N)が求められる点や、日本製品の品質の高さ(故障率の低さ)が考慮されていない点である。
 また、耐震安全性の規定が必要と考えられること、Tier3とTier4の内容が違いすぎており、中間のレベルが必要と考えられることから、日本データセンター協会で、日本の実情に即したファシリティー・スタンダードを策定している。

講演者

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鹿島建設株式会社
1956年  神奈川県生まれ
1979年  明治大学 工学部 電気工学科卒業
1979年  鹿島建設㈱ 入社
      技術士(電気・電子部門)